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オートレース選手候補生の第二次試験がスタート!スポーツビジョン能力測定を担当

公益財団法人JKAが実施するオートレース選手養成所第39期選手候補生の募集において、2024年11月からオートレース選手養成所(筑波サーキット隣接)にて第二次試験がスタートし、11月28日(木)に当協会(JSVA)が毎年担当している「スポーツビジョン能力測定」が行われました。最終回は2025年1月6日(月)に予定され、候補生たちのスポーツビジョン能力を測定することで、競技に必要な視覚能力のレベルを評価します。当協会は今年も引き続き重要な役割を担っています。

この試験での測定項目は以下の5つです。

  1. 静止視力
  2. KVA動体視力
  3. 瞬間視能力
  4. 目と手/身体の協応動作
  5. 周辺部感知能力

候補生たちの視覚能力を詳細に測定し、過去の受験者データをもとに算出した基準でスポーツビジョン能力を5段階で評価します。これらの測定は、当協会が認定したスポーツビジョンアドバンスインストラクターおよびマスターインストラクターが担当し、正確かつ公平に実施されます。

狭き門を突破した20名の合格者は、2025年4月から2026年1月までの養成期間を経てプロデビューする予定です。当協会は引き続き、スポーツビジョンの測定を通じて、未来のオートレース選手たちをサポートしてまいります。

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