2024年10月12日、2024年夏の甲子園に5年ぶり8回目の出場を果たした花咲徳栄高等学校にて、『2024年度花咲徳栄高等学校トータルコンディショニングプログラム』の第12弾として、JSVAが講演とビジョントレーニング体験を実施しました。
第1部では、運動部顧問の先生方を対象に「スポーツと眼」をテーマにした講演が行われ、スポーツビジョントレーニングの重要性が、客観的データを基に解説されました。顧問の先生方は、選手のパフォーマンス向上における視覚トレーニングの可能性について、深い理解を得る機会となりました。
続く第2部では、運動部員を対象にしたビジョントレーニング体験が行われ、選手たちは視覚の能力を引き出すための実践的なトレーニングを体感しました。このトレーニングは、瞬時の判断力や反応速度を鍛えるもので、競技におけるパフォーマンス向上に直結する内容です。JSVAは、今後もこのようなプログラムを通じて、スポーツ選手の視覚能力の向上をサポートし、競技力の向上に貢献していきます。