2025年1月30日（木）、日本体育大学硬式野球部の選手たちを対象に、「スポーツビジョン入門講座」が横浜・健志台キャンパス内で実施されました。
本講座では、スポーツにおける視覚機能の重要性について解説するとともに、実際にスポーツビジョン能力測定機器「V-Training」を用いた体験セッションが行われました。選手たちは、動体視力や周辺視野、目と手の協応動作能力など、競技パフォーマンスに直結する視覚能力の測定を体験し、自身の視覚能力を数値で確認する機会を得ました。
日本体育大学硬式野球部では、今後のトレーニングにスポーツビジョントレーニングを導入することを検討しており、今回の講座を通じて、視覚トレーニングが競技力向上にどのように貢献するかを学びました。選手たちからは「視覚の鍛え方について考えたことがなかったが、競技に役立つ可能性を感じた」といった前向きな声が寄せられました。
当協会は、引き続きスポーツビジョンの普及を進め、競技者のパフォーマンス向上に貢献してまいります。
